リーチ目解説です。
前提としては、チェリー下の⑪鳥(チェリー付鳥)上段停止時 と ⑯鳥(ブドウ付鳥)上段停止時では法則が異なります。
ここでは⑯鳥上段停止での紹介になりますので、⑪鳥上段停止時はリーチ目にならない事がほとんどです。
⑪鳥上段停止時の場合にリーチ目になるかどうかも分かる範囲で書いていきます。
まずは一番有名な予告音アリ時の1確。
予告音+左消灯 の1確目です。
アレックスの数少ない1確目の一つです。
⑯鳥上段は取りこぼしでは出ませんので、成立役不問、文句ナシの1確 です。
⑪鳥上段停止時は、ブドウの取りこぼしでも出ます。
予告音の有無に関わらず、リプレイ停止型の鉄板目です。
シレッと出ることも多く、予告音ナシ+フラッシュナシだと見逃す可能性もあります。
⑪鳥上段停止時でも同じく鉄板目です。
中段 羽羽リプ(通称ベベリ)も鉄板目です。
⑪鳥上段からは通常目として出まくります。
個人的な感覚としては、この目は強い出目(BIG絵柄一直線など)を避けて止まる事が多い傾向にあるようです。
特定の1枚役の同時当選プレイでの出現時にこの現象が起こりやすいのだと思います。
リプレイハズレ目二つです。
どちらも⑪鳥上段からは通常目です。
ボーナス成立時は鳥テン型は出やすいように思いますが、案外出ないものです。
中リールBAR型の方が体感的には出ます。ただし、REGが多いように感じます。
リプレイハズレ目という事は、リプレイの可能性がなくなった時点で二確目に昇格します。
予告音ナシ時なら、2消灯すれば2確となります。
鳥テンからは、右に鳥を狙うもヨシ、BARを狙うもヨシ。
BAR狙いでリプもREGも揃わなければ、嬉しいBIG確定です(右BARは下段に止まります)。
これも⑪鳥上段の場合は単なる通常目です。
ゲチェナはリプレイハズレ目になります。
予告音アリ時なら2確目ですね。
鳥BIG確定だと思います。REGや赤7では止まった事がないような。
ボーナス成立後の場合は、予告音アリ時でもここからリプレイが揃う事があり、REGの可能性もあります・・・。
順押し、ハサミ打ちでの2確目です。
どちらも⑪鳥上段からは通常目で出まくります。
順押し2確目は、ブドウ付7限定です。
予告音ナシでサクッと出た時は、Aタイプの醍醐味を味わえます。
ハサミ鳥テンを私は「ひょっこり鳥」と命名しています。
右上から鳥がひょっこりと降りてくる感じからです。
個人的にこの目が大好きです。
リプレイ+疾風フラッシュ、チェリー+疾風フラッシュの次ゲームなどに狙っても良いと思います。
ちなみに、右リール鳥が枠上に止まった場合、中リール下段にリプが止まってリプレイ逆L型のリーチ目になる事もあるので、最後まで気が抜けません。
ハサミでの羽ハズレ目です。
ハサミからハズれる、というよりは順押しで結果的にハズれた、というパターンの方が多いかもしれません。
⑪鳥上段からは通常目で出ます。
中リール、右リールのBARはほぼ空気ですが、左中BIG絵柄と絡むとリーチ目になる事があります。
このパターンは上段、右下がりともリーチ目です。
⑪鳥上段からはやはり通常目です。
最後に、BIG絵柄並びの法則を紹介します。
小V型は如何なる場合でも鉄板です。
⑪鳥上段からでも鉄板目です。
この形も鉄板目です。
⑪鳥上段からはちょっと分かりません。
書くまでもないでしょうが、BIG絵柄一直線型はもちろん鉄板目です。
いずれもBAR絡みだとほとんどNGなので、BARは前回紹介した形くらいだと思っても良いでしょう。
⑯鳥上段時の総括として、通常時で出ると嬉しいリーチ目を紹介します。
通常では、右リールBARは上段に止まってハズレ目なのですが、これが中段で止まるとリプレイ逆L型リーチ目となります。
REGも否定しているので嬉しいBIG確定です。
中リールで鳥テンを否定して、右ゲチェナも否定。
しかし、中段ベベリでリーチ目、という珍しい形。
鳥テンを避けているので、赤7濃厚ですね。
こういう強い目を避けてとまるベベリは、赤7成立時が多い気がします。
これも強いBIG絵柄一直線や右下段鳥を避けてのリプ小山型。
おそらく一枚役との重複時にはこういった目を優先する制御になるものだと思われます。
順押し時中リールの下段鳥は、かなり期待度が低いのですが、たま~にここからボーナス成立している事があります。
中リールがスベって鳥テンパイを否定していれば赤7確定ですが、ビタでも赤7確定かもしれません。
ゲチェナやBIG絵柄型を狙って止まらずとも、こういったリーチ目が出ることがあるのがアレックスの面白い所だと思います。
右リールは適当打ちしている人がほとんどですが、たまにはリーチ目を狙ってみても楽しいですよ。
次回は⑯鳥中段停止時です。