前回のサンダーVリボルト記事よりかなりの時間が空いてしまいました。
相変わらずAタイプを良く打ちますが、ブログで書くのには準備が大変なので、サボってました(笑)
バーサスにしようかと思ったのですが、導入からかなりの時間が経ってますし、今現在個人的に好きなアレックスの鳥上チェリー落としの解説をしたいと思います。
アレックスの歴史
まず、アレックスといえば、アルゼの集大成と唄い意気揚々と鮮烈デビューをしたものの、あまり人気が出ずひっそりと姿を消してしまった名機ならぬ迷機、といった印象が強いです。
それもそのはず、同時期にデビューした大量獲得機、B-MAXにごっそりと人気を奪われてしまったからです。
ご存知かと思いますが、B-MAXとアレックスは絵柄こそ違うものの、配列は同じです。
B-MAXはA-600タイプ、アレックスはA-400タイプ。技術介入はどちらもビタハズシが必要。
となれば、まあ大量獲得機の方が人気が出るのは仕方のない事でしょう。
しかし、アレックスのゲーム性は、大量リーチ目、予告音あり、フラッシュありのアルゼの集大成と言っても良いくらいのデキでした。
それまでのハナビやサンダーVの良い所取りをしたような台だったのです。
ちなみに、私の家には4号機アレックスの実機があります。
今回のアレックスの特徴
長い前置きはさておき、今回のアレックスの特徴ですが、もちろん4号機を踏襲しています。
・予告音時は小役 or ボーナス(ハズレなし)
・第3消灯までした場合は小役 or ボーナス
・ブドウは予告音時しか出現しない
・消灯と小役に法則がある
・フラッシュ発生時は小役 or ボーナス
サンダーVは第3消灯しても何もないハズレがよく出ますが、アレックスでは小役 or ボーナスとなります。
また、ハナビのようなハズレフラッシュはありません。
つまり、曖昧な部分を排除して非常にメリハリの付いたゲーム性になっています。
鳥上チェリー落とし
ここでは、鳥上のチェリーを枠内に狙う打法を紹介します。
アレックスは左に鳥が2個あり、どちらも配列が似ている為混乱しがちですが、チェリーの付いた鳥の方です。
配列で言うと、下の赤枠部分です。
この⑫チェリーを枠内に狙うのが今回の狙い目です。
巷では⑲の赤7狙いがほとんどだと思いますが、ここでは⑫チェリー落としの魅力を紹介していきたいと思います。